今週末は大阪でサウンドメッセという楽器のイベントがあり、
それに間にあわせるべく(間にあわないか??)
進行中の作業の話をひとつ。
(塗装中のウクレレ2本はちょっと待機してもらっています。
すいません北の兄貴。)
マーチンのティプル
恐ろしく古くて威厳があり10本も弦を張っている
こいつをギターにならないかと相談されまして。。。
ネック外して、新しいネック作るなんて
途方も無いので、
せめて現在のネックを生かしてウクレレにでは?と提案
んじゃ、それでいきましょと。。。
修理の跡が歴史を感じさせる。
内部の修理の跡がまたまたえらく古い。
柾目スッキリハカランダ。
でもでも、
見れば見るほどギターに改造したくなる。
したくなる。
なる。
あっ、
偶然にも圧力鍋とカセットコンロ
それに繋がれたホースと細いノズルが。
これはあいつをはずすしかない。
ネック外れた〜。
全部手加工っぽい加工跡。
いろいろ凄いっ。
ちなみにティプルのサウンドはこんな感じ
昔、ライクーダーのレコードなんかに
tipleってクレジットが記してあって
どんな楽器なんだろうと思っていたけど。
これはこれでとても面白い楽器です。
でも、恐ろしくチューニングが大変だった。
つづく
0 件のコメント :
コメントを投稿